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スーツのチョイスが下手
高級スーツを格好良く見せるためには、サイズの合ったスーツを選ぶことが重要だ。ジャストフィットなスーツを選ぶための、試着のポイントを押さえておきたい。ポイントは主に3カ所。肩先、後ろ姿、着丈の3つだ。 そのほか、ジャケットの胸元の余裕や、横から見た時に袖が不自然に余っていないかなどもチェックしておきたい。さらに、余計な横ジワが入るパンツはNGなフィットだ。スーツ選びにおいては、フィット感を大切にしよう。
大きすぎ、小さすぎ、シワが入るものはNG
主な試着のポイントは、“肩先と袖山が合っているか”、“背中にシワが入っていないか”、“お尻がぎりぎり隠れるくらいの丈か”の3つ。大きすぎ、小さすぎ、シワが入っているものはNG。体のラインにきれいに沿った後ろ姿が理想のフィットだ。
スーツを買う予算がない
「低予算でも、安っぽいスーツはイヤ」…最近では、高級インポートブランドの生地を使ったオリジナルスーツでも、10万円以下で購入することができる。例えば、イタリア生地の最高峰であるロロ・ピアーナの“ジランダー フラワー”、イギリスのテーラー&ロッヂのモヘア混素材、ゼニアの“クールエフェクト”は10万円を切る値段で、W・ハルステッドの混率60%のエクスクルーシブモヘアやカルロ・バルベラの上質なウールも、10万円弱で購入可能だ。
イギリス名門の生地を使ったモダンなスーツ
イギリス・ハダスフィールドの名門、テーラー&ロッヂによるモヘア混素材を、日本のリングヂャケットが仕上げたのがこのスーツ。濃紺のモヘア混素材に配された、ブルーのストライプが風格を漂わせている。