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脱マンネリ術③ シップス派のあなたには

スーツ 遠目無地の柄使いで差をつけるのがシップス流。グレイッシュな無地の明るいネイビースーツに、チェックシャツで適度なカジュアル感をプラスする。遠目には無地に見えるくらいの柄使いであれば、子供っぽく見える心配もない。無地のタイには織り感で表情をつけよう。グレイの柄スーツなら、ベーシックな白無地シャツに、タイでグリーンを取り入れる。カラーアイテムもワンポイントで使えば、派手派手しくならない。柄の細かいスーツには、大柄のタイを。

紺柄スーツはブルー系に絞ったコーディネイトで

紺柄スーツなら、ブルー系にトーンを絞り、フォーマル度の高いコーディネイトでまとめよう。グラデーションでまとめれば、シックで立体的なVゾーンになる。サテン地のタイと白無地のチーフがドレス感を加える。

脱マンネリ術④ エディフィス派のあなたには

エディフィス流の着こなしのポイントは、スーツの色みを引き立てる胸元。紺柄のダブルスーツは、色数を2色に絞ってシックに装う。ピンホールカラーのシャツにサテン地のタイを合わせて、ノットはコンパクトにまとめる。端正でフォーマルな雰囲気だ。グレイ無地のスーツには、襟の柔らかいシャツとチェックタイを合わせて、スーツの色みを軽やかに引き立てる。薄青のシャツが、地味になりがちなグレイ無地スーツを華やかにする。

グレイ柄スーツは、タイやチーフの素材を考慮して装う

グレイ柄スーツは、トーンオントーンを意識しながら、同系色のタイとチーフを合わせる。着こなしが寂しくならないように、ニット地のタイとシルク地のチーフをチョイス。素材で表情をつけよう。